実践・ウェブアプリ高速化テクニックという記事を読んで思ったことをメモ。
上記の記事の要点
・高速化とはプログラムの処理スピードなどではなくUser Experience!
・ユーザーが快適にサービスを利用できているかが重要
・快適→ユーザーが起こしたアクションへの迅速なレスポンス。実際の速さよりもユーザーが速いと感じることが重要
・Gmailのスターはローディングも出さずに反映する
高速化を考える際に、ユーザーのことを忘れているというのは同感。自分もよくそうなる。
処理速度をあげるってのは、計測できるという点からすると、けっこう楽。
やり方によって実際に処理にかかる時間が目に見えてへっていくからね。
それに比べて、ユーザーがどう感じてるかを考えながら作るのはなかなか大変。
作っているこっちは何十回、何百回と同じことをくりかえしたりするので、もう感覚がわからなくなったり、秒数を減らすのと違って、どういうふうにすれば快適だと感じるかというノウハウを持っていなかったりする(俺の場合ね)。
重要なのは何かしらのレスポンスの速さってことかな。
・オンマウス時のリアクション
・クリック時のリアクション
・ローディング時のリアクション
まずは一瞬でもレスポンスがないような状態をなくす。
・ローディング時のプログレスバー・読み込み完了度の表示
これはただ「Loading...」とか出ているのとは気持ちはかなり変わる。
いつまでかかるかわからないような処理は待ってもらえない。
・エラー時のリアクション
なぜエラーが起きたのかが明確に伝える
エラーの解決方法を伝える
他にも色々ありそうだなー
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