2012/01/30

「今夜お前とHello,World」ちょい不良モテコード入門 Vol.1


今まで何回か読んだ記事だけど、また見かけたので自分的にまとめ
職業プログラマになって考えた「良いコード」とは?


女豹(ニキータ)に「ベタ」は通用しない

一番自分が問題だと思ったのが「処理のベタ書き」。
コードを改修する時に一番の弊害になるのがコレだと思った。
つまりクラスやメソッドを定義せず、ひたすら処理をずらずら書いていくことだ。
~中略~
仕様を追っていくのが大変
require_onceで外部スクリプトを読み込んで実行している場合いちいち外部スクリプトを開いて読まないと処理の流れが分からず非常に読みづらい
変数のスコープがアホみたいに広いので読み解くのが大変
コードを修正するときの影響範囲がわかりにくい。変な所で相当前に書いた処理が影響してたりする。
単体テストがしにくい


どうすりゃいいのかも書いてくれてる

1.ショボくてもいいから必ず仕様書は残す
ちょいワルモテコード的に要約すると
「ニキータの部屋に意味深な地図を残しておけ」

2.オブジェクト指向を守る
ちょいワルモテコード的に要約すると
「女は男の謎に弱い。プライベートは隠せ!」

さらに…
これだけで以下が実現できる
1.無駄な繰り返しの排除
2.修正による影響範囲の特定
3.関数単位での単体テストが可能になり全体の品質担保がしやすくなる
4.どこで何をしてるかが解りやすくなる


これを守ることで、コードを見ただけで濡れそぼるようなちょい不良プログラマーに一歩近づく。
「今夜、貴方がrequireなの…」
「require_onceになるかもしれないぜ、それでもいいのかい?」
なんて小粋なキャッチボールができる日も遠くないっすわ。

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